40代になっても、30代の頃までと同じショーツを選んでいる方は多いと思います。しかし、40代になってくると、身体は肉質が変化してくるようになり、ハリのあった肌も次第に柔らかくなってくるのです。体型が変わってきたと思った時に、これまでと同じショーツを身につけていると、締めつけなどで肌にストレスがかかってきます。

特に、足の付け根やお腹周りのゴムの締めつけのないもの、また素材にもこだわって選ぶのが良いでしょう。40代は、身体の機能が低下してくるため、太りやすい体質になってしまうのです。機能が低下する原因の一つとして、老化による筋肉量の低下があります。筋肉が衰えてくると、エネルギーを消費する基礎代謝が下がります。基礎代謝は、40代を境に下がりやすくなるので、この頃から年齢とともに太りやすくなるのです。若い頃のようにヒップアップを意識したようなピッタリとしたショーツではなく、ストレスなく動きやすい、肌にも優しい素材を選びましょう。足の付け根部分にはゴムのないものやV字型などズレや食い込みがないデザインがおすすめです。素材は肌を柔らかく包み込むような綿100％のものが良いでしょう。動きやすさを重視することで、身体をよく動かす習慣をつけて、肌触りの良い下着で十分な睡眠をとるのが、ストレスフリーな生活には欠かせないでしょう。

睡眠時には特に、下着で肌を締め付けないのが良い眠りができるコツだといえます。締めつけるショーツは、ストレスだけではなく血流も悪くなり、老化の進行にも影響してきます。血流を滞らせないためにも綿100ショーツがおすすめです。40代のショーツ選びは、肌への優しさと締め付けのないフィット感で選ぶのがポイントです。