ショーツについた経血の落とし方のコツ
ショーツについた経血の落とし方のコツ
この記事を読むための時間:3分
ショーツについてしまった経血を落とそうとしてもなかなかきれいにならなくて困ってしまうことはよくあります。
特に時間が経ってしまうともう無理ではないかと思う人もいるでしょう。
しかし、ちょっとした工夫をすれば経血をきれいに落とすことができます。
そのために知っておくと役に立つコツを紹介するので挑戦してみて下さい。
ついてすぐなら真水で洗う
経血の落とし方のコツとしてまずは真水で洗うのが最も大切です。
ショーツに経血がついてすぐの状況でまだ乾いていないのであれば、すぐに真水で洗うだけでかなり落とすことができます。
ただし、経血には血液中の凝固成分やタンパク質などが含まれていることから、水の温度に注意しなければなりません。
40℃を超えると凝固が進みやすいものの、冷水では溶解力が低くて色も成分も落ちにくくなります。
そのため、30度以下のぬるい水を使って洗うのが効果的で、洗面器などに入れて染み込ませては絞るという作業を繰り返しましょう。
少し固まってきてしまったときには表面をこすってみるのも良い方法です。
素材によっては、あまりごしごしとこすると傷んでしまいますが、株式会社マルキのショーツのように綿100%で作り上げられているショーツなら、もみ洗いをしてしっかりとこすったとしても心配ありません。
表面だけが固まっていたようなときには、こすり落とすことでショーツに染み込んでいた成分を溶かし出しやすくなります。
洗濯前に処理をしよう
水洗いをして大体きれいになっているのであればそのまま洗濯をしてしまっても大丈夫です。
しかし、まだ明らかに赤や黒のシミがあるという場合には洗濯前にもう少し処理をしておくのが良いでしょう。
水ではだめでも血液やタンパク質、脂質などを落としやすくする成分を含んでいる水を使用することにより経血の跡を落とすことができます。
使用できるものとしては台所の中性洗剤、アルカリ性の洗剤、重曹水、炭酸水が典型的なものです。
また、大根おろしやオキシドールなどもタンパク質や脂質、色素物質などを分解する作用を持っているので使用できます。
どれを使用する場合にも、経血の跡がある場所に染み込ませて少し放置し、ティッシュを押し当てて成分を吸い出していくのが効果的です。
また、キッチンペーパーに洗剤などを染み込ませて、歯ブラシを使ってシミの部分にトントンと叩くようにして当てるのも良い方法です。
洗濯をして仕上げよう
ほとんど色が落ちたら洗濯をして仕上げましょう。
最後にきちんときれいにするためには漂白剤を使用して洗うのが大切です。
真っ白なショーツであれば塩素系や還元系の漂白剤が有効ですが、色物のショーツの場合には酸素系の漂白剤でないと色落ちしてしまうので注意しましょう。
ナイロンなどを使用していると漂白剤を使えない場合があるので表示をみて確認してから使用するのが大切です。
株式会社マルキのショーツなら綿100%なので白か色物かにだけ気を付ければ安心して漂白剤を使用することができます。
クリーニングに出すのも検討しよう
十分に前処理をしてから漂白剤を使って洗濯をしても落ちないこともないわけではありません。
もしお気に入りのショーツについてしまった経血が落ちなくて困ってしまったらクリーニングに出すのも良い方法です。
漂白剤を直接生地に当てて脱色することもできないわけではありませんが、生地が傷んでしまいやすいのでプロに任せた方が安心でしょう。
経血を洗って落とすのを想定してショーツを選ぼう
ショーツについてしまった経血は真水で洗うことから始めて、中性洗剤などを使ってシミ抜きをしていくことで落とすことができます。
最後には漂白剤での洗濯が必要になることを念頭に置いて、漂白剤を使える素材のショーツにしておくと安心でしょう。
株式会社マルキの綿100%のショーツは丈夫で洗いやすい魅力的な候補なので検討してみましょう。
綿100% ショーツ 通気性good シンプルタイプ 普通丈 M・L・LL
販売価格
930
円 (税込)商品紹介
株式会社マルキ | 日本製のインナー・ショーツ
株式会社マルキでは、100%日本製のインナー・ショーツを生産、販売しております。生地選びから縫製までこだわり、低価格でありながら、安心・安全で高品質な商品をお約束します。綿100%ショーツ、サニタリーショーツ・大きいサイズ・ジュニアショーツ・軽失禁ショーツなど、幅広いニーズにお応え致します。OEMも是非ご相談ください。
屋号 | 株式会社マルキ |
---|---|
住所 | 〒136-0071 東京都江東区 亀戸1-8-8大樹生命亀戸ビル4階 |
電話番号 | 03-3637-0211 |
営業時間 | 9:00-17:00 土日祝祭日はお休みをいただいております。 |
代表者名 | 木下 和晃 |
info@maruki-kk.com |