思ったより多い？少ない？女性は平均して何枚のショーツを持っている？

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皆さんは何枚のショーツを持っていますか？ ショーツは毎日取り替えるものですから、ある程度枚数が必要です。

また、用途別のショーツが必要なので、枚数が増えてしまうという人もいるでしょう。

では、日本人女性は平均して何枚のショーツをもっているのか？

下着メーカーやファッション雑誌などが調査した結果、意外なことも一緒に分かってきたのです。

日本人女性のショーツの平均所有数は9.9枚

下着メーカー「トリンプ」が行った調査によると、日本人女性が所有しているショーツの枚数は平均して9.9枚だそうです。

毎日下着を洗濯するとしたら、少し多く思えるかもしれません。

でも、中には「思ったより少ない」と思っている女性もいるのではないでしょうか。

調査によると、10枚と答えた女性が全体の22.6％でしたが、15枚以上所有している人も、7.2％もいました。

そして、21枚以上ショーツを所有している人も、全体の5％以上いたのです。

なぜ、これほどショーツの枚数は多くなってしまうのでしょうか？その意外な理由を次の項からご紹介していきます。

女性のショーツは用途別に買いそろえる必要がある？

女性のショーツには、いろいろな機能や効果があるものが多いものです。

代表的なものがサニタリーショーツです。

サニタリーショーツは、経血が漏れにくく、クロッチ部分が経血で汚れても落としやすくなっています。

また、通気性のよいポリエステルやポリウレタン製で、ナプキンを使用しても蒸れにくくなっているのです。

ですから、「生理中はサニタリーショーツでないと」という人も多いはずです。

さらに、女性はボトムスによっても下着を変える人もいるでしょう。

たとえば、パンツを履くときは、ヒップが持ち上がる効果があるショーツ、スカートのときは、丈がやや長めか、お腹をしっかりと覆ってくれるショーツを選ぶ人もいます。

このように、用途によってショーツを使い分けるので、女性は所有するショーツの枚数が多くなりがちです。